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2008-08

フロスト気質

刺青白書

一連の「柚月草平シリーズ」で、前作から間をおかず買ったものの、最初だけ読んでしばらく積んでいた作品。今回改めて読んだらすんなり読めました。

この世界の片隅に

昭和20年4月まで。どうしようもなく迫り来る足音。

奥付の「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」の「今のうちに」が心に染みます。最初、自分もKも「初版のうちに」だと思ってしまいましたが、ここで意味するものは明らかに 「あなたが生きているうちに」です。

蟹工船

すみません。初めて読みました。

青空文庫を風呂で読むために、T-Timeで画像に変換。持っているEX-V8に転送して、ジップロックに入れて持って行きました。前に使っていたFinePixはフォルダに入れたら無条件で再生できたのに、今回のものは付属のソフトでファイル名を付け直さないと認識してくれず、少し時間をロスしましたが、無事読めました。

しかし、画面が小さいから枚数が多い。蟹工船で300枚。調子に乗って黒死館殺人事件を入れたら1,600枚だって。それでも容量はたっぷり余裕があるけど。

寝るときにとなりの人の邪魔にもならないし。しばらくこの形式の読書を続けるかも。むしろ、転送の手間を軽減するために、古いデジカメをビューワ代わりに買ってしまうのも一案?

ヨッパ谷への降下

収録作品は「薬菜飯店」「法子と雲界」「エロチック街道」「箪笥」「タマゴアゲハのいる里」「九死虫」「秒読み」「北極王」「あのふたり様子が変」「東京幻視」「家」「ヨッパ谷への降下」の12作品。うち、「エロチック街道」は21世紀に判明した2000年問題「perlで組んだプログラムのうち一部が2000年を19100年と表示してしまう問題」とかたくなに対峙し続けていたエロチック街道というサイト(今リンク先見て、大変なことになっていることを知った。お見舞い申し上げます。)で名前だけは知っていましたが、他は完全に初見。

北極の王さまから電車のきっぷをもらって遊びに行く「北極王」に妙なリアリティを感じた。あと、「家」は私の大好きな「宇宙の孤児」的な展開で非常に楽しく読めた。

そういえば、偽文士日碌は、そのうち小生物語みたいなことになっていくのではないかと期待。

太陽の塔

私がこれまで読んできたところの森見登美彦作品は、事前に巧妙に隠されあるいは大胆に明らかにしてあった「その世界での事実」を存分に使って、終盤に現実と妄想との入り交じった世界と事件を構築し、それが渾然一体としたまま結末を迎えるというのがパターンとしてあると思います。その最後の渾然一体を楽しめるかどうかは、そこに至るまでに繰り広げられる世界観に自分がはまれるかどうかにかかっていると思うのですが、今回はいまいちでした。

ふろに入りながら読んだのに原因の一端があるのかも。

ロートレック荘事件

今さらながら読みました。

フリーランチの時代

この作者はとことん壮大な話を作るのがつくづく上手で、「千歳の坂も」などは星新一の「生活維持省」のように始まるかに見せて、なんと大きいところに着地することか。

クイズ

  • 2008-08-04 (月)
  • quiz

「組織の大元となる決まりを、株式会社や社団法人では「定款」と言いますが、財団法人では何という?」

という問題を考えついていましたが、今年 12月の公益法人制度改正ですべて「定款」に統一されてしまうらしいです。12月までに出題する機会もなさそうなのでボツ。

現在のストックは全部で2問です。

マイドキュメントの場所

うちのパソコンはC:が30ギガ・D:が290ギガで計320ギガという、メーカー製パソコンにありがちなパーティションの区切りをしていて、Cの容量不足に悩んでいるのですが、うち結構な割合を占めていたマイドキュメントについて、右クリックして「ターゲット」というのを変更すれば場所を自由に変更できることを、今さら知りました。

外付けHDDのK:に移動させて、とりあえず急場はしのぎました。最近は容量の大きいゲームはK:\Program Files\なんてフォルダを作って入れている有様で、新しいのを買って引っ越すようなことがあればてんやわんやの騒ぎになるだろうなあと思っています。

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