漆黒の王子

かつて深いつながりにあったいじめられっ子と車いすの少年。長じて、二人は町を支配する暴力団のトップ2となる。一方、地下にあるかつての水路跡には、日も当たらない暗い中に暮らす人々がいた……といった導入の作品。「ミステリ」と書かれてはいますが、あんまり謎を推理して楽しむ、といった感じではありません。

新聞の書評欄で「退出ゲーム」が取り上げられていた著者の本を、初めて読みました。上の世界では、暴力団抗争の中で陰惨な描写がぞろぞろ、グチャグチャのドロドロだったりするので、あんまりじっくり読まずに読み飛ばしてしましました。
そのせいなのか分からなかったのが、下の世界にいる《王子》の正体。読み返して確認したいのですが、又あの黒い描写を読まなくてはいけないのかなあ、と思うとあんまりその気にならなかったり。

ナスキャビ・ディップ

「ナスキャビ・ディップ」という名称は、小池田マヤ「…すぎなレボリューション」に登場するのですが、この名前だと、ネットを検索してもレシピがあんまり出てきません。私は、以下のように作っています。

材料

なす
2本くらい
ピーマン
3つくらい
タマネギ
1個
トマト缶
1缶
調味料
塩、こしょう、その他好きなもの(バジル、バルサミコ、ワイン、コンソメ等々)

作り方

  1. 調味料と缶詰以外の材料をすべてみじん切りにします。なすはみじん切りにしづらいですが、縦半分に切ってからさらに縦に細く切り、それを5ミリ角に切っていく程度で十分です。あるいは、厚さ1~2ミリの銀杏切りとかでも。
  2. フライパンに油(お好みでオリーブオイル)大さじ2くらいを熱し、弱火でタマネギを炒め、5分くらいかき混ぜたらピーマンとなすを入れる。
  3. さらに2分くらいして、なすがちょっとしんなりしたと思ったらトマト缶の中身を投入。塩・こしょうなど調味料を入れて、ドライカレーに近いくらいまで水気を飛ばす。

以上。「…すぎなレボリューション」では、これにセロリを加えるのですが、自分はセロリが苦手なので、代わりにピーマンを入れています。調味料も、バジルはほぼ定番だと思いますが、その他はお好みで。自分は味塩コショーとバジルを振ったら、気分で白ワインを加えるくらいです。

ホットサンド生活

週末に食べたパニーニのおいしさにやられてホットサンドメーカーを購入。日・月と朝食をホットサンドにしています。8枚切りのパンとスライスチーズを購入して、とりあえず初日はツナ・コーン・プチトマト・チーズ。これが期待を裏切らずおいしかったので、その日のうちにナスキャビ・ディップをこしらえて、翌日はナスキャビ・ディップとチーズ。これも美味。

ホットサンドメーカーはディスカウントストアで一番安かった燦坤 (EUPA) のもの。これが壊れるくらいまでホットサンド熱が続いたら、次はもっといいものを買います。

パニーニ

夕方に寄ったカフェでパニーニを食べたところ大変おいしかったので、帰りにホットサンドメーカーを購入。8枚切りのパンとスライスチーズも。明日からしばらくホットサンド生活の予定。

少年名探偵虹北恭介の冒険 フランス陽炎村事件

一段組だからか、他の講談社ノベルズよりずっと早くに読み終わりました。

よつばと! (9)

Kに「お前が本を読むとき、声を出して笑うのは『よつばと!』と『エレキング』を読んでいるときだけだ」といわれました。そうかも知れません。

「エレキング」がおいさんがらみもそれ以外も、基本的に「ありえなさ」に笑ってしまうのに対し、「よつばと!」のおもしろさは、以前も書きましたが徹底的なリアリティにあるのだと思います。たとえて言えば、友近や柳原可奈子のおもしろさ、でしょうか。

そして、基本的に視点がよつばにとことん寄り添っていること。85ページの展開は、3コマ目と4コマ目があるからこそ、読者は風花のお母さんのように「へ?」とはならないで、よつばの心の動きを理解できます。また、17ページ最後のコマや、102ページ5コマ目も、視点をよつばに寄り添って描いた描き方だと思いました。