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近藤史恵

Story Seller 3

さだまさしの小説、初めて読みました。「片恋」。真相というのは読者にはよっぽど早くから薄ぼんやりとわかっているんだけど、それがわかってから、あんな処理をするとは。

Story Seller 2

出先で購入。出先で空き時間のために買うときは、リスクヘッジでアンソロジーを買うことが多いです。万一合わなくっても、別の作品を読めばいいので。さらには、好きな作家だらけだったのではずれることがないだろう、と。
収録作品は、次のとおり。

  1. 「マリーとメアリー ポーカー・フェース」沢木耕太郎
  2. 「合コンの話」伊坂幸太郎
  3. 「レミング」近藤史恵
  4. 「ヒトモドキ」有川浩
  5. 「リカーシブル――リブート」米澤穂信
  6. 「444のイッペン」佐藤友哉
  7. 「日曜日のヤドカリ」本多孝好

3と5は、短編としてはどうも消化不良の感があり、どうしたことだろうと調べてみたら、「レミング」は「サクリファイス」という小説の外伝、「リカーシブル――リブート」は長編の書き出しなのだそうです。

2のラストは、いつもながら伊坂幸太郎らしきラストの鮮やかさが心に残りました。

今回初めて読んだのが、本多孝好・佐藤友哉。どっちも、今度買ってみてもいいな、と思いました。

本の感想とはなんの関係もありません

ナイス、叙述トリック。

「凍える島」近藤史恵
長いこと、「凍える牙」とごっちゃになってました。
孤島ものですが、島に行くまでのみんなが幸せそうで、殺人なんか起こらなくても良かったのに、などと思いました。「こうやって、みんなで帰ってきました。とても楽しかったです」のほうが、場合によっては面白かったかも。

絶海

  • 「絶海」恩田陸・歌野晶午・西澤保彦・近藤史恵恩田陸の「puzzle(パズル)」、歌野晶午の「生存者、一名」、西澤保彦の「なつこ、孤島に囚われ。」、近藤史恵の「この島でいちばん高いところ」と、400円文庫で出ていた4作を一つにまとめたものだそうです。以前、「まほろ市の殺人」の時に「4作で800円くらいが適当かも」と言っていたら、その通りのものが出るとは。
    で、内容ですが、後味が悪い作品が多い気が。孤島の殺人事件の後でハッピーエンド、と言うのも無理な話だとは思いますが。

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