2003年08月04日

一日、試験と格闘。「試験場」という雰囲気も久しぶりだけど、そんな抽象化をしなくてもこの場所にはちょうど一年前にも来たのであって。

「驚愕の曠野」筒井康隆
[amazon_link asins=’4309403212′ template=’ProductAd’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’b9ce2a9e-b101-11e8-b3c2-ad22ff5d1c1f’]面白いか面白くないか、と聞かれればもちろん面白かったと答えるわけだけど、どう面白かったかと言うのを説明するのは非常に難しい、という本は山ほどあるわけですが、この本もそういったものの一つでしょう。もしこれで読書感想文を書こうという高校生がいたら、その心意気だけでも合格点をあげたいと思います。採点する立場には決してならないと思いますが。

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