ガラスの麒麟

  • 「ガラスの麒麟」加納朋子

[amazon_link asins=’4062648865′ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’cadfe7be-a1c9-11e8-9ad0-2bc227e362f8′]この本を買うのは非常に迷ったのです。なぜかというと、以前本屋でたくさん本を買った時に、これも買ったんじゃないか、と言う気がしていたからです。あの時買った本の値段を合計して、これは買っていない、と結論づけられたので安心して買ってきました。

連作短編を書くというのは、話の一つ一つもおとしていかないといけない上に、そこに伏線をばらまいておいて最後のシメに向かって行かなくてはいけないわけで、これを次々とやっている著者はすごいなあ、と思うばかりです。

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