スクリップ

今日立ち寄ったスターバックスで、「スクリップ」というものを買いました。

コーヒーに凝りはじめていた。

そもそも、コーヒーは買ってきた粉をコーヒープレスで淹れていたのですが、思い立ってコーヒーミルと豆のセットを今年の6月に買いました。楽天で安かったもの

豆をひいてみて

で、実際に豆をひいてみると、香りがずっと違う。こりゃいいなと思ったわけです。ミルというのはどうしても細かい粉が本体内部に残ってしまうので、取り除くための小さいブラシがついているのですが、あんまり使い勝手が良くないので100円ショップで料理用のハケを買って、使うことにしました。というか、ブラシをミルの中に入れていたら3回目くらいに見事にブラシごとスイッチを入れてエラいことにしてしまったのが直接的原因ですが。

さらに、サーバーを買う

9月に北海道に旅行から帰ってきた次の日、コーヒープレスを落っことして割ってしまいました。そこで、前から目を付けていた[amazon_textlink asin=’B0009MZ4UU’ text=’イワキのコーヒーハウス’ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’747e64da-ab6f-11e8-ad12-d14ae20a6159′]というコーヒーサーバーを購入。ペーパーフィルターのドリップに切り替えました。

量が不統一・保存が心配

この頃、コーヒーについて気になっていた点が2つありました。ひとつは、いつも目分量で豆をミルにセットしているため、日によってバラツキがあること。よく「1杯につき豆10g」といいますが、家にはコーヒー用のスコップも、秤もないもんで、生来の貧乏性もあってかなり薄めになってしまうことが度々ありました。もう一つは、6月に買った豆は400・400・200と全部で1000gあって、そろそろ保存が心配になってきたこと。家では基本的に朝に1~2杯しか飲みませんので、購入してから4か月経ってもまだ残っています。最初の頃は、ひいた豆に蒸らしのお湯をちょっと注ぐと、二酸化マンガンの実験みたいに泡がたったのに、最後の方はだんだん反応しなくなってきました。もっとも、これは袋を過信して洗濯バサミでとめて室内に放置しておいたことが主因かもしれません。とりあえず、悪くないと思ったので最初と同じお店で豆を追加購入してからは、冷蔵庫に保存することにしました。100g200円くらいで、スターバックスの豆と(少なくとも私には)違いが分からなかったので。

で、今日、スクリップを見つける。

で、今日たまたま寄ったスターバックスで、スクリップという商品を見つけました(このブログに画像)。

スクリップというのは、スコップ(Scoop)+クリップ(Clip)というわけで、コーヒー粉10g用のスプーンの柄の部分が、コーヒー豆の袋をとめるクリップになっています。前述の2大問題、計量+保存を満たすと言うことで、購入しました。Yahoo!オークションでは500円内外で取引されているようですが、店頭で380円でした。スコップ部分は、豆なので7gくらいかなと踏んで、コーヒー2杯分をスコップ3杯でいれると良い塩梅です。クリップの支点にあたる部分がプラスチック製かつ弱くて、長期間の使用には耐えられなさそうに思えますが、今のところ、良い買い物だと思っています。

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