Story Seller 2

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出先で購入。出先で空き時間のために買うときは、リスクヘッジでアンソロジーを買うことが多いです。万一合わなくっても、別の作品を読めばいいので。さらには、好きな作家だらけだったのではずれることがないだろう、と。
収録作品は、次のとおり。

  1. 「マリーとメアリー ポーカー・フェース」沢木耕太郎
  2. 「合コンの話」伊坂幸太郎
  3. 「レミング」近藤史恵
  4. 「ヒトモドキ」有川浩
  5. 「リカーシブル――リブート」米澤穂信
  6. 「444のイッペン」佐藤友哉
  7. 「日曜日のヤドカリ」本多孝好

3と5は、短編としてはどうも消化不良の感があり、どうしたことだろうと調べてみたら、「レミング」は[amazon_textlink asin=’4101312613′ text=’「サクリファイス」’ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’d60885bc-a1c2-11e8-b119-4b7ed6d3168e’]という小説の外伝、「リカーシブル――リブート」は[amazon_textlink asin=’410128783X’ text=’長編’ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’e51cfe28-a1c2-11e8-bc2a-bb94918c5851′]の書き出しなのだそうです。

2のラストは、いつもながら伊坂幸太郎らしきラストの鮮やかさが心に残りました。

今回初めて読んだのが、本多孝好・佐藤友哉。どっちも、今度買ってみてもいいな、と思いました。

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