清水義範パスティーシュ100シリーズは、巻末の自著解説中で何という雑誌の何年何月号が初出なのかについて書いてありますが、私はもっぱら単行本で作品を読んでいるので、今ひとつピンと来ませんでした。
収録作が収められた単行本は何だったのかと合わせたリストがネット上にはなかったようなので、作ってみました。
作るにあたってはファンサイト永遠の清水義範の著作リスト鉄板社文庫解説目録を元にしました。
- 『猿蟹の賦』 – 「蕎麦ときしめん」収録
- 『猿蟹合戦とは何か』 – 「国語入試問題必勝法」収録
- 『二十一の異なるバージョンによる前文』 – 「騙し絵日本国憲法」収録
- 『猿取佐助』 – 「ビビンパ」収録
- 『パウダー・スノー』 – 「首輪物語」収録
- 『笠地蔵峠』 – 「大剣豪」収録
- 『半村良『江戸群盗伝』の解説』 – 「江戸群盗伝」(半村良著、文春文庫版)収録
- 『女殺油地獄』 – 「日本文学全集」収録
- 『船が州を上へ行く』 – 「私は作中の人物である」収録
- 『聖書』 – 「世界文学全集」収録
- 『彼ら』 – 「ターゲット」収録
- 『ティンカー・ベルの日記』 – 「首輪物語」収録
- 『ダイヤの花見』 – 「戦時下動物活用法」収録
- 『四畳半調理の拘泥』 – 「永遠のジャック&ベティ」収録
- 『罪と罰』 – 「世界文学全集」収録
- 『アンドレ・クレージュ』 – 「世界衣裳盛衰史」収録
- 『ジョルジュ・アルマーニ』 – 「世界衣裳盛衰史」収録
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