2003年02月12日

「奇妙な論理 I だまされやすさの研究」マーティン・ガードナー
本書は一九八九年二月に現代教養文庫から刊行されたものですという巻末の一文が哀愁を誘います。解説はと学会会長の山本弘。

昨日触れた「2次元より平らな世界」を書店で見つけたので、前書き部分だけ立ち読みしてみました。それによると、この本は作者は違うものの、「二次元の世界」の続編として書かれているようです。まぁ、「二次元の世界」の著者は確か19世紀生まれですし、当然のことかもしれません。買ってもいいのですが、ハードカバーの本は基本的に買わないので、本棚に上手く収まらないのが難点。たぶん上記「奇妙な論理」みたいに早川文庫のNFに入ると思うので、それを待つべきか。

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