- 「玻璃の天」北村薫
- [amazon_link asins=’4167586053′ template=’ProductAd’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’34450858-b69d-11e8-b9c3-1bb6ed13195c’]前作「街の灯」(文庫)に続く、昭和初期を舞台としたミステリーです。前作を読んだとき、昭和初期という設定からして、当時の戦争へと向かう空気をどう作品の中に取り込んでいくのか、という点が気になっていました。今作では、それが生きてきています。
このシリーズは、続くのでしょうか。私は、これで終わりなのかな、と思いましたが。