2008年01月27日

ここ2年ほど、近くのスーパーやらドラッグストアやら百円ショップやらを回って身につけた各種品物の底値感覚が、最近の物価高で役立たずになろうとしている。で、今日はKから「トイレットペーパーが安かったら買ってきて」と言われて難渋した。もともと、トイレットペーパーは男の独り暮らしだった頃は年に1回も買わないもんだから、適当な値段でも問題なかったのが、ここ最近消費量が急増した。前回買ったときは12ロール198円だったが、半年前のことなのでこの感覚があてにならない。

ま、適当に買うか、と入った1件目の薬局で、芯なしで1ロールの長さが従来品の2杯のものが6ロールで228円だった。これは12ロール相当と考えて良いし、物価高を考えたら充分お値打ち価格である。これを買って帰りゃあいいか、と思ったのだが、我が家のホルダーは芯なしタイプに対応した細いものではない。それでも、確か細型タイプの棒も50円かそこらで買えたはずで、今後のことを考えれば込みでもお得か、と見回すと、そういう棒を売ってない。もしかして、あれはあまりに普及してしまったので、今さら売らないものになってしまったのだろうか。だとしたら、我が家は永遠にあのタイプに移行できないのか。

しょうがないので、何も買わずに帰った。

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