- 「やまいだれ (2)」小坂俊史
[amazon_link asins=’B00KG560Y4′ template=’ProductAd’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’951b2c40-a1d2-11e8-aa08-9f5b65e97d88′][amazon_textlink asin=’4939138496′ text=’THE BEST MANGA 2010′ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’9f96e37f-a1d2-11e8-90d9-1779c0d28d36′]という本を立ち読みしていたところ、「[amazon_textlink asin=’4812471710′ text=’中央モノローグ線’ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’a632054f-a1d2-11e8-96ce-c187f236a2bf’]」が2票入っていて、小坂俊史はいわゆる「通好み」にしかならないのかとちょっと不安になったり。
何度も言いますが、4コママンガ誌に掲載されているマンガはたいていキャラが固定です。理由としては、すべてが4コマなんで全員がフリーハンドで臨んだらかぶってしまいそうなこと、キャラを作ることでネタを量産できること、などがあげられるのでしょう。その中で、4コマ誌中でもフリーハンドでネタを書いていたのは、「[amazon_textlink asin=’481245106X’ text=’かいしゃいんのメロディー’ template=’ProductLink’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’ad68f175-a1d2-11e8-9c77-df29cf427daa’]」後期の大橋ツヨシなど、ごく一部に限られるように思います。
そんな中、本作はキャラではなく「テーマ」のみを絞ることで、ほかと違う縛りで作品を作ることができるようになりました。それがうまくいったのか否か。