「よつばと! (9)」あずまきよひこ[amazon_link asins=’4048682474′ template=’ProductAd’ store=’jtcy-22′ marketplace=’JP’ link_id=’88d36f3c-a1c4-11e8-8973-513c458ae2f8′]
Kに「お前が本を読むとき、声を出して笑うのは『よつばと!』と『エレキング』を読んでいるときだけだ」といわれました。そうかも知れません。
「エレキング」がおいさんがらみもそれ以外も、基本的に「ありえなさ」に笑ってしまうのに対し、「よつばと!」のおもしろさは、以前も書きましたが徹底的なリアリティにあるのだと思います。たとえて言えば、友近や柳原可奈子のおもしろさ、でしょうか。
そして、基本的に視点がよつばにとことん寄り添っていること。85ページの展開は、3コマ目と4コマ目があるからこそ、読者は風花のお母さんのように「へ?」とはならないで、よつばの心の動きを理解できます。また、17ページ最後のコマや、102ページ5コマ目も、視点をよつばに寄り添って描いた描き方だと思いました。