『現代視覚文化研究』の「萌え4コマ年代記」がすごかった

三才ブックスが「ゲームラボ特別編集」と題して現代視覚文化研究というムックを出していて、今日たまたま本屋で見かけました。で、目次で気になった「各誌がつむぐ栄華と衰退の大河ドラマ―萌え4コマ年代記」という6ページくらいの文章を立ち読みしたのですが、これが80年代初頭の4コマ漫画専門誌「まんがタイム」の創刊・ドラクエ4コマに代表されるキャラクター4コマの素地、「あずまんが大王」のインパクトとポストあずまんがとしての「きらら」といったムーブメントを、主要な漫画家を余すところ無く注釈しつつ解説した素晴らしい文章でした。4コマ愛好家の方は一読して損はないかと思います。

以下、言及のあるブログ等。参考として。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください